1月 22nd, 2012

いろは歌 小津和紙 宣紙

日曜日, 1月 22nd, 2012

1月21日(土)から3月11日(日)まで斎宮歴史博物館(三重県多気郡明和町竹川503 TEL0556-52-3800)で、斎宮跡で出土した「いろは歌」の一部を墨書きした日本最古の墨書土器が公開されています。当時紙は貴重で、割れて見つかった土師器の皿は斎王に仕えていた現地で採用された身分の低い女官が文字(いろは)を覚えるために使ったものだろうといわれています。
話は変わりますが、書道で多く使われる宣紙を買いに全国の和紙約3000種類を揃える紙商小津和紙(小津和紙本館ビル 東京都中央区日本橋本町3-6-2 TEL03-3662-1184)に行ってきました。「書道専門店には置いてあるはず」といわれたのですが、意外に分からず以前切り抜いておいた新聞記事を頼りに小津和紙を訪ねたというわけです。
中国の宣紙は日本の画仙紙にあたりますが、墨のにじみがほどよく江戸中期の絵師伊藤若冲が水墨画を描くときに使っていました。絵手紙の先生でもにじみ具合を好んで宣紙を使っている方がいます。宣紙のメーカーは中国にいくつもありますが、小津和紙が扱う紅星牌は「最高のブランド」(小津和紙)だそうです。ちなみに書道では「いろは歌」のひらかなを書くときに使う紙は滲まない紙を使い、漢字を書くときは多少にじみの出る紙を使います。

小津和紙は日比谷線小伝馬町駅から徒歩5分、半蔵門線三越前駅から徒歩8分、JR総武線快速新日本橋駅から徒歩2分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側が店舗入口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高級和紙から日用和紙まで取り揃えて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

封筒、はがき、便箋なども

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二階は1653年の同社創業以来の歴史的資料2000点を公開(無料)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣紙。左から紙の薄い順に単宣、二層夾宣、三層夾宣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣紙の購入をご希望の方は小津和紙さんへ。電話(上記)でも受付けてくれるそうです。